出典:gooニュース
6イニング92球8奪三振で2失点、初勝利はお預け
6回も1死から蝦名を見逃し三振、三森を直球で空振り三振とこの日8つ目となる奪三振で三者凡退。直後の攻撃で代打・高橋周が送られた。
広島・床田 奪三振0で今季2度目完封 「止められるだろう」有言実行2時間で連敗止めた!新井監督「本当に床田さまさま」
0奪三振での完封はNPBでは13年の西武・牧田以来、12年ぶり。球団では1982年の山根和夫以来、43年ぶりとなった。「ピンチじゃない時は三振はいらないと思っているので、理想通りというか、リズム良く投げられた」と真骨頂の打たせて取る投球で27個のアウトを積み重ねた。 有言実行の1勝だった。昨年9月、チームは月間20敗を喫し、首位から4位に転落した。
【広島】奪三振0で完封の床田寛樹「途中からやべー、取ってないなと」新井監督は「床田さまさま」
【堀まどか】▼床田が奪三振ゼロで完封勝利。奪三振ゼロの完封勝ちは13年4月23日ロッテ戦の牧田(西武)以来で、セ・リーグでは89年9月4日巨人戦の矢野(ヤクルト)以来36年ぶり。広島では59年5月5日国鉄戦の備前、61年5月6日中日戦の弘瀬、80年5月25日大洋戦の北別府、82年6月16日中日戦の山根に次いで43年ぶり5人目。
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