ティー‐ティー‐エル【TTL】
《time-to-live》コンピューターで、データの存続が許された期限。また、あらかじめ設定された繰り返しの回数。TCP/IPネットワークにおけるパケット送信の繰り返しの上限などをさす。
天(てん)に順(したが)う者(もの)は存(そん)し天(てん)に逆(さか)らう者(もの)は亡(ほろ)ぶ
《「孟子」離婁上から》天の理法に従う者は存続して栄え、天の理法に反する者は滅びる。
とうきょう‐かぶしきとりひきじょ【東京株式取引所】
東京証券取引所の前身。明治11年(1878)に営業を開始し、第二次大戦中まで存続した。
とうごう‐ひりつ【統合比率】
株式会社が合併統合するとき、消滅会社の株式と存続会社の株式とを交換する際の比率。統合前の株価や資産、収益力などを総合して決める。合併比率。
と‐とう【都統】
中国の官名。軍事をつかさどった武官で、南北朝時代に設置され、中華民国においても地方軍政官として存続した。
トリノ‐スケール【Torino scale】
地球近傍天体が地球に衝突する確率と、衝突したときの被害の大きさを表す尺度。衝突する可能性がほぼ無く、たとえ地上へ落下してもほとんど被害がないレベル0から、衝突の可能性と予想される被害の大きさが増...
ドレーク‐の‐ほうていしき【ドレークの方程式】
我々の銀河系内に地球外文明がどれくらい存在するかを求める式。地球外文明の数をNとすると、N=R・fp・ne・fl・fi・fc・Lという各因子の積で表される。ここで、Rは恒星の発生率、fpは惑星系...
ながら・える【永らえる/長らえる/存える】
[動ア下一][文]ながら・ふ[ハ下二]《「流らう」と同語源》 1 命を長く存続させる。長く生きつづける。「心ならずもこの歳(とし)まで—・えた」「生き—・える」 2 長い時間を経る。「世の中は常...
なつ‐げ【夏毛】
1 鳥獣の夏の毛。晩春から初夏に換毛し、秋まで存続する。⇔冬毛。 2 鹿の夏の毛。夏の半ばを過ぎて黄色になり、白い斑点がはっきり浮き出たもの。毛皮で行縢(むかばき)、毛で筆を作った。
にほん‐ふ【日本府】
大和朝廷が、朝鮮半島の任那(みまな)に設置したという政治的、軍事的機関。6世紀中ごろまで存続したとみられる。倭宰(やまとのみこともち)。任那日本府。