出典:gooニュース
小惑星「2024 UQ」(A11dc6D)を落下前に観測 前回の同様事例からわずか1か月半後
地球へと落下する天体が、落下前に宇宙空間で「小惑星」として観測されることはほとんどありません。しかし観測技術の向上などを理由として、落下前に観測される小惑星の事例が報告される頻度は段々と多くなっています。 2024年10月22日(※1)、小惑星「2024 UQ」(暫定名A11dc6D)が地球に落下しました。落下前に観測された小惑星は観測史上10例目となります(※2)。
「COIAS」発見小惑星に「アオ」命名、15日に「命名祝賀会」配信
高校地学部を舞台に、主人公の2人は「小惑星を見つけたい」という願いを持って活動する。 今回、COIASを使った探索によって仮符号を取得した天体のうち、小惑星2017 BX_232=(697402)がCOIASによる発見と認められ、命名提案権が得られた。この天体は、「恋アス」の主人公、真中あおから名前をとり「Ao」と命名された。
小惑星「アサカワ」戦禍の世照らして 太平洋戦争回避に奔走・朝河貫一 終戦80年控え命名 不戦の機運高める
立子山の関係者は、戦後80年の節目に、小惑星命名のPRなどを通して、博士の知名度を高める取り組みを進めていく。 小惑星は推定直径が約5・5キロで、3・7年かけて太陽を周回する。肉眼で捉えることはできないが、11月中旬はおうし座に位置し、福島県からは東の空に輝く木星のすぐ近くにある。 朝河は現在の二本松市に生まれ、父正澄が初代校長を務めた立子山小で学んだ。
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