くろかみ‐やま【黒髪山】
栃木県日光市にある男体(なんたい)山の別称とも、奈良市北端の佐保山に続く丘陵地などともいう。[歌枕] 佐賀県西南部にある山。武雄市と西松浦郡有田町の境に位置する。標高516メートル。古くから...
グバウフカ‐さん【グバウフカ山】
《Gubałówka》ポーランド最南部の町ザコパネにある山。標高1126メートル。市街と山頂をケーブルカーが結ぶ。タトラ山脈を望む景勝地で知られるほか、ハイキングやスキーを楽しめる観光地として人...
グラウス‐マウンテン【Grouse Mountain】
カナダ、ブリティッシュコロンビア州南西部の都市バンクーバーにある山。市街北部に位置する。標高約1250メートル。山頂部までロープウエーで結ばれる。市街を一望できる展望地として知られる。
グリュイエール【Gruyères】
スイス西部、フリブール州の町。モントルーの北東約20キロメートルに位置する。グリュイエールチーズの名称の由来となった産地として有名。グリュイエール公の居城だったグリュイエール城、サンテオデュール...
グルテン‐さん【グルテン山】
《Gurten》スイスの首都ベルンにある山。市街南部に位置する。標高860メートル。山頂までケーブルカーで結ばれる。ホテル、レストランがあり、市街およびジュラ山脈を一望できる展望地として知られる。
グローリー【glory】
孤峰の山頂で、前方に厚い霧が立ち込めるとき、陽光を背にして立つと、自分の影が霧に大きく映り、そのまわりに色のついた光輪が見える現象。大気中の水滴により光が回折して生じる。山の御光。仏の御光。ブロ...
ケック‐ぼうえんきょう【ケック望遠鏡】
米国のカリフォルニア天文学研究協会が運用している2基の大型光学赤外線望遠鏡。光を集める鏡の有効口径はともに約10メートル。ケック財団の資金提供を受けて建設され、1993年に完成。ハワイ島のマウナ...
ケルン【cairn】
山頂や登山路に、道標や記念として石を円錐形に積み上げたもの。《季 夏》
けん‐が‐みね【剣が峰】
1 火山の噴火口の周縁。特に、富士山頂についていう。 2 相撲で、土俵の円周を作る俵の上面。「—で残す」 3 それ以上少しの余裕もない、ぎりぎりの状態。物事の成否の決まる瀬戸際。「—に立たされる」
こうしん‐ざん【庚申山】
栃木県日光市にある山。標高1892メートル。奇岩・怪石に富む。コウシンソウの自生地。山頂に庚申神社がある。