れい‐ねん【例年】
いつもの年。毎年。「—になく雪が少ない」「—この時期に行う祭」
れき‐ねん【暦年】
1 暦の上での1年。太陽暦では、平年365日、閏年366日。 2 年月。歳月。
れき‐ねん【歴年】
1 年月を経ること。「—の功」 2 年々。毎年。連年。
れん‐ねん【連年】
何年も続くこと。引き続いて毎年。「—の不作」
ろう‐ねん【老年】
年をとって、心身の衰えがめだつ年ごろ。また、その年ごろの人。 [補説]書名別項。→老年
ろうねん【老年】
芥川竜之介の短編小説。大正3年(1914)5月、雑誌「新思潮」に柳川竜之介の筆名で発表。芥川の処女小説とされる。
わか‐とし【若年】
1 小正月のこと。 2 新年。
わたしのみたしょうわのしそうとぶんがくのごじゅうねん【私の見た昭和の思想と文学の五十年】
小田切秀雄の文学エッセー。昭和63年(1988)刊。昭和史の中の文学者・事件・作品について、著者自身の青年期の回想を交えつつ語る。第42回毎日出版文化賞受賞。
わらうしょうねん【笑う少年】
《原題、(オランダ)Lachende jongen》ハルスの絵画。カンバスに油彩。直径30.5センチの円形の作品。表情豊かに笑う少年を生き生きとした筆致で描いている。ハーグ、マウリッツハイス美術...
われらのしょうがいのさいりょうのとし【我等の生涯の最良の年】
《原題The Best Years of Our Lives》米国の映画。1946年公開のワイラー監督作品。第19回米国アカデミー賞で8部門を受賞。