たか‐さ【高さ】
1 高いこと。また、その度合い。「—を測る」「天井の—まで積み上げる」 2 図形の上下の長さ。三角形の頂点から底辺に垂直におろした線の長さなど。
タンジェント【tangent】
《原義は、…に接触している、…に接する、の意》三角比・三角関数の一。直角三角形で、一つの鋭角について、底辺に対する対辺の比。また、これを一般角に拡張して得られる関数。記号tan 正接。正接関数。
ちょう‐かく【頂角】
三角形で、底辺に対する角。二等辺三角形では等辺に挟まれた角。
てい【底】
1 種類。程度。中国で近世の口語に用いられた「…の」の意の助辞から出た語。現代中国語では「的」に相当する。「彼の精神が朦朧として不得要領—に一貫して」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 ㋐指数関数y=...
てい【底】
[音]テイ(漢) [訓]そこ [学習漢字]4年 〈テイ〉 1 いちばん低い所。物の下部。そこ。「底辺・底面・底流/奥底(おうてい)・海底・眼底・胸底・筐底(きょうてい)・湖底・心底(しんてい)...
てい‐かく【底角】
三角形の底辺の両端の角。ふつう二等辺三角形についていう。
とうきゃく‐だいけい【等脚台形】
台形のうち、平行でない辺の長さの等しいもの。底辺の両端の角も等しい。等角台形。
とうせき‐へんけい【等積変形】
図形の面積を一定にしたまま、形を変えること。三角形で底辺の長さと高さを同じにしたまま、頂点を底辺に対して平行移動させたり、正方形を対角線で二分し、短辺どうしを接して二等辺三角形にしたりすることをさす。
トラチウアルテペトル【Tlachihualtepetl】
メキシコ中東部、プエブラ州の都市プエブラにある遺跡。日干し煉瓦でできた底辺の一辺が450メートル、高さ50メートルを超える世界最大規模の階段状のピラミッドで、内部には羽根をもつ蛇の神ケツァルコア...
どんぞこ【どん底】
《原題、(ロシア)Na dne》ゴーリキーの戯曲。4幕。1902年初演。木賃宿を舞台に、社会の底辺に生きる人々の姿を描いたもの。