ひょうねんず【瓢鮎図】
水墨画。如拙筆。応永22年(1415)以前の作。将軍足利義持の命により、瓢箪(ひょうたん)で鮎(なまず)を押さえるという禅の公案を描いたもの。図上に大岳周崇ほか30人の禅僧の賛がある。京都妙心寺...
ぴし‐ぴし
[副] 1 むちなどで続けて打ったり、細い枝が続けて折れたりするときの音を表す語。「枯れ枝に火がついて—(と)はぜる」 2 鋭い調子で、遠慮なく物事をするさま。「要所を—と押さえる」
ピン‐どめ【ピン留(め)】
髪が乱れないように押さえる金具。髪飾りとしても用いる。ヘアピン。ピン。
ふ・む【踏む/履む/践む】
[動マ五(四)] 1 足で体重をかけて上から押さえる。足であるものの上にのる。「麦を—・む」「猫のしっぽを—・む」「ブレーキを—・む」 2 交互に足を上げ下げする。「四股(しこ)を—・む」「地団...
フレット【fret】
リュート・ギター・マンドリンなどの弦楽器で、指板の表面を区切る突起。弦を押さえる場所を示す。
ふわ‐の‐せき【不破の関】
岐阜県不破郡関ヶ原町にあった関所。東山道を押さえる要地にあった。越前の愛発(あらち)の関、伊勢の鈴鹿(すずか)の関とともに古代三関の一。[歌枕]
プレス【press】
[名](スル) 1 押さえること。押しつけること。 2 衣服や布地にアイロンをかけて、しわをのばしたり折り目をつけたりすること。「ワイシャツを—する」 3 板金などの材料に圧力を加えて成型するこ...
べく‐さかずき【可杯/可盃】
《「可(べく)」の字は、もと日用文・手紙文などで「可行候(ゆくべくそうろう)」のように、必ず上に置いて下には置かないところから》飲みほすまでは下に置けないように底に小さい穴をあけた杯。酒をつがれ...
ほ‐かく【捕獲】
[名](スル) 1 動物などを捕らえること。いけどること。「鹿を—する」 2 国際法上、戦時に、交戦国の軍艦が敵国または中立違反の船舶を取り押さえること。海上捕獲。
ポインティング‐スティック【pointing stick】
コンピューターの入力装置、ポインティングデバイスの一。キーボード中央部に配された小さな突起状のボタンを、指先で押さえるように傾けることで操作する。主としてノートパソコンに採用され、ポイントスティ...