出典:gooニュース
新興市場見通し:グロース250指数は3週間ぶりの高値水準を回復
同時期の騰落率は、日経平均が+3.40%だったのに対して、グロース市場指数は+5.84%、グロース市場250指数は+6.10%。米トランプ政権の関税政策を巡って、米国と日本の交渉が始まり、過度な警戒が和らいだ。日経平均が1000円単位で急騰と急落を繰り返した先週に比べると落ち着きをみせたことで、新興市場においても値ごろ感からの買い戻しの動きが出ていたようだ。
物価指数が全国1位の那覇市 コメはなお値上がりが続く可能性も 飲食店に打撃、銀行は相談窓口を設置へ
3月の那覇市の消費者物価指数(2020年=100、生鮮食品除く)が前年同月比4・4%上昇し、112・8と全国で最も高い指数となった。コメ価格1袋5キロが5千円を超えたことも一因とみられる。政府が備蓄米放出を決めて約3カ月。県内でも4月末から備蓄米が流通するが、県内の卸関係者は「しばらくは値段が上がる可能性がある」と指摘する。金融機関は、飲食事業者への影響を念頭に相談窓口を設ける。
3月の消費者物価指数3%以上上昇 コメの上昇率は過去最大を更新
3月の消費者物価指数は、変動が大きい生鮮食品を除いた指数が、2024年の同じ月より3.2%上昇し、4カ月連続で3%台となりました。品目別では、「コメ類」の上昇率が92.1%と、過去最大を更新したほか、外食の「ハンバーガー」も5.7%上昇し、食品の値上がりが全体を押し上げました。鳥インフルエンザの発生が相次いだ影響で、「鶏卵」も5.6%の上昇となりました。
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