しんじょうあふるるけいはくさ【真情あふるる軽薄さ】
清水邦夫の戯曲。昭和43年(1968)「テアトロ」誌に発表。翌年9月、蜷川幸雄(にながわゆきお)の演出により初演。安保闘争の時代、客席をも舞台の一部とする挑発的な演出が話題となった。
じゅうりょう‐あげ【重量挙げ】
バーベルを両手で頭上に差し上げて、その重さを競う競技。スナッチとジャークの2種目があり、重量を増やしながら各3回ずつ試技を行う。それぞれの最高記録を合計して順位を決定する。ウエートリフティング。...
じゅんい‐せん【順位戦】
将棋で、棋士の順位を決めるための棋戦。昭和21年(1946)制定。五つの組に分かれた棋士が、組ごとに対局を行う。成績により昇級や降級があり、最上位であるA級の優勝者が名人戦に挑戦する資格を得る。
すうぶつれんけいうちゅうけんきゅう‐きこう【数物連携宇宙研究機構】
数学・物理学・天文学の融合により暗黒エネルギー・暗黒物質・超弦理論などの研究を推進する国際的研究拠点。「宇宙はどのように始まったのか」「宇宙は何でできているのか」といった宇宙への根源的な疑問に挑...
す‐はい【数輩】
かなりの人数。「—の若党を討たせ、日夜旦暮相挑む」〈太平記・一九〉
せいとう‐は【青鞜派】
1 18世紀以後、英国に起こった婦人参政権運動の一派。 2 明治44年(1911)平塚らいてうを中心に結成された青鞜社に属する女流文学者の一派。雑誌「青鞜」によって封建道徳に挑戦し、婦人の解放を...
せとぎわ‐せいさく【瀬戸際政策】
相手国からの譲歩を引き出すため、あえて緊張を高めるような挑発的な外交。また、その政策。瀬戸際外交。
せん【戦〔戰〕】
[音]セン(呉)(漢) [訓]いくさ たたかう おののく そよぐ [学習漢字]4年 1 武器をもって敵と争う。たたかい。いくさ。「戦艦・戦後・戦術・戦災・戦争・戦闘/海戦・合戦(かっせん)・苦戦...
た‐せん【多選】
選挙で、同じ人が何度も当選すること。「—市長に新顔が挑む」
だんまり【黙り】
《「だまり」の撥音添加》 1 だまっていて、ものを言わないこと。また、その人。「何を聞かれても—をきめこむ」 2 ことわりのないこと。無断。「不実に考えりゃあ、—で不意と出発(たっ)て行くかも知...