出典:gooニュース
非対称パターンで摩耗抑制…トーヨータイヤが今秋投入、小型EVトラック用スタッドレスの全容
EV特有の高トルクによる摩耗を抑制し、トラクション(駆動力)性能を向上させる。脱炭素化で増加が見込まれるEVトラック需要に対応し、運送業界の課題解決に貢献する。 脱炭素の潮流を受け、運送業界では都市部を中心に小型EVトラックの導入加速が見込まれる。EVトラックは重さやモーターのトルクが強いことにより、タイヤの早期摩耗が課題となっている。
「摩耗したタイヤ」で走り続けたデメリットとは! 最適な「交換タイミング」も解説
クルマのタイヤの摩耗は、おおよそ5000キロの走行で1mmすり減るといわれており、1万キロで2mm、3万キロ走るとなんと6mmも摩耗する計算になります。 そんな摩耗したタイヤで実際に走行すると、一体どうなるのでしょうか。 まずは「濡れた路面」で滑りやすくなります。 タイヤの表面には溝が作られており、これが排水機能を高めています。
「タイヤ摩耗は予想以上。パフォーマンス面でも、やや劣っているように見える」とトヨタ小林可夢偉/WECスパ初日
今のところ、タイヤの摩耗が激しいので、タイヤマネージメントがキーポイントになりそうです」「バランス面でまだ多くの改良できる点があり、調整を進めていきます。タイヤが摩耗してきても一貫してバランスを保てる、決勝で強いクルマを目指しています。今回もレースはチャレンジングなものになるでしょうが、いつもと同じようにチームの士気は高いです」
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