出典:gooニュース
<支局長だより>観光ビジネス、江部乙で芽生え 滝川・陳岡俊哉
全国屈指の菜の花の作付面積を誇る滝川市。今年も17~25日まで「たきかわ菜の花まつり」が開かれている。市内でも栽培が盛んな江部乙地区では、有志が観光ビジネスの確立に向け動き出した。宿泊施設が少なく「日帰り観光」が定着している同地区で、民泊の開業を決めた住民もいる。地域活性化を目指すプロジェクトから生まれた取り組みが進んでいる。...
【ふくしま創生臨時支局・福島市松川町】〝めがね橋〟川面に映える 築造から140年
福島市松川町の旧水原川に、明治時代に造られた石積みのめがね橋「松川橋」が架かり、築造から140年を経た今も住民の暮らしを支えている。 長さは15・4メートル、幅は5・6メートル。旧奥州街道の市道に設けられている。架橋は1885(明治18)年。旧松川村の要望を受けた県令三島通庸が、建設費を地元が負担するのを条件に建設を許可したと伝わる。昭和40年に水原川の改修で撤去される予定だったが
【ふくしま創生臨時支局・福島市松川町】県オリジナル酒米福乃香 初の「特等」生産 社長の丹野さん温度管理に工夫
福島市松川町の未来農業社長、丹野友幸さん(49)は県産オリジナル酒米「福乃香」で初の特等を生産した。県内で農産物検査を受けた2024(令和6)年産263トンのうち、特等米比率は0・8%でわずか2トン。丹野さんの福乃香は昨年の猛暑に耐え、コメの中心部「心白」が大きく丈夫な粒に仕上がった。上質な酒造りには申し分ない。地元の金水晶酒造で初めて仕込まれ、全国新酒鑑評会に出品された。「これからの酒造りを
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