出典:gooニュース
大手企業の春闘での賃上げ率5%超で過去2番目の高水準 “トランプ関税”で先行きは不透明 経団連集計
今年の春闘をめぐり、経団連はベースアップを含む大手企業の賃上げ率が5.38%と、過去2番目の高水準になったと発表しました。経団連が発表した春闘における大手企業の回答の第1回集計によりますと、月給の引き上げ額の平均は1万9342円で、去年とほぼ同じ高水準でした。
春闘の大企業賃上げ率5.38% 2年連続5%超え 経団連1次集計
経団連がこの春の大手企業の労使交渉の集計結果をまとめました。賃上げ率は5.38%で、2年連続で5%を超える高い水準です。 今回、発表された1次集計は大手企業97社の結果をまとめたもので、定期昇給とベースアップを含めた賃上げ率は5.38%でした。 33年ぶりに5%を超えた去年の5.58%(1次集計)は下回りました。 ただ、経団連
【速報】2年連続で5%超の高水準…春闘回答 大手企業の賃上げ率が5.38%で1万9342円賃上げに
経団連が大手企業の春闘の回答を集計したところ、定期昇給とベースアップなどを合わせた平均賃上げ率は5.38%で、2024年に続き5%を超えました。金額ベースでは1万9342円の賃上げとなり、今の集計方法に変更した1976年以降過去最大の引き上げとなった2024年に次ぐ高い水準となりました。
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