もと‐き【本木】
1 木の根もとの部分。⇔末木(うらき)。「その伽羅に—と末木との二つありて」〈鴎外・興津弥五右衛門の遺書〉 2 作品などを構想する中心となる材料。「昔物語などの、一興ある事を、—にとりなして事を...
もとき【本木】
姓氏の一。 [補説]「本木」姓の人物本木庄左衛門(もときしょうざえもん)本木昌造(もときしょうぞう)本木良永(もときよしなが)
もん‐ぎ【文木】
⇒文尺(もんじゃく)
やがた‐いさき【矢形伊佐木】
コトヒキの別名。
やぎ【八木】
姓氏の一。 [補説]「八木」姓の人物八木重吉(やぎじゅうきち)八木義徳(やぎよしのり)
痩(や)せ山(やま)の雑木(ぞうき)
取るに足りないもののたとえ。
やどり‐ぎ【宿木/寄生木】
1 他の木に寄生する草木。 2 ビャクダン科の常緑小低木。エノキ・桜など落葉樹の樹上に寄生し、高さ約50センチ。茎は緑色で、二また状によく分枝し、球状になる。葉は細長くて先が丸く、対生。雌雄...
やはず‐はんのき【矢筈榛の木】
カバノキ科の落葉小高木。本州の中北部の山地に自生。樹皮は黒灰色。葉は倒卵形で先がくぼみ、矢筈形をしている。春に花をつけ、雄花穂は垂れ、雌花穂は楕円形。実は褐色に熟す。
やま‐うつぎ【山空木】
1 コクサギの別名。〈和名抄〉 2 ハコネウツギの別名。〈大和本草〉
やま‐ぎ【山木】
山に生えている木。