ゆ‐ぎ【由木】
⇒居木(いぎ)
ゆそう‐ぼく【癒瘡木】
ハマビシ科の常緑高木。葉は羽状複葉で、青い5弁花を散形につけ、果実は黄色。樹脂をグアヤク脂とよび、試薬などに用いる。西インド諸島・中央アメリカに分布。グアヤクの木。
ゆり‐の‐き【百合の木】
モクレン科の落葉高木。高さ20メートル以上になる。葉は柄が長く、角張って半纏(はんてん)に似た形をしている。5、6月ごろ、黄色で基部に橙色の斑のあるチューリップに似た6弁花を開く。北アメリカの原...
ユーカリ‐の‐き【ユーカリの木】
フトモモ科の常緑高木。高さ約60メートルにもなる。葉は卵形から笹の葉状に細長いものまであり、樟脳(しょうのう)のような香りがする。夏に開花し、緑白色の雄しべが目立つ。実は青白色の倒卵形で硬い。葉...
よう‐ぼく【用木】
何かの材料として用いる木。
よこ‐ぎ【横木】
1 横に渡した木の棒。「柵(さく)の—」 2 車の後部に横に渡した木。軫(しん)。
よせ‐ぎ【寄(せ)木】
1 木片や木材を組み合わせること。「—の床」 2 いろいろな形の木片を組み合わせ、物の形を作って遊ぶおもちゃ。 3 「寄せ木細工」の略。
よよぎ【代々木】
東京都渋谷区北部の地域。明治神宮があり、もと井伊家の下屋敷でモミの老木があったことからの名という。
より‐き【寄(り)木】
岸などに流れ寄った流木。
らくよう‐ぼく【落葉木】
「落葉樹」に同じ。