りゅう‐ぼく【流木】
1 海や川に漂い流れる木。ながれ木。 2 山から切り出し、川を流し下す木材。ながし木。
りゅう‐ぼく【立木】
土地に生育する樹木、また、その集団。登記することによって、土地から独立した不動産として扱われる。
りょう‐ぼく【料木】
材料として用いる木材。「神社造営の—」
りょう‐ぼく【梁木】
体操器具の一。高さ約4メートルの柱を2本立て、その頂に横木を渡して、つり棒・つり輪・つり縄などを取り付けたもの。
りょう‐ぼく【良木】
よい木。よい木材。良材。
りょじん‐ぼく【旅人木】
オウギバショウの別名。
りん‐ぼく【林木】
森林の樹木。「—を伐採する」
りん‐ぼく【橉木】
バラ科の常緑小高木。暖地の林内に自生。樹皮は桜に似る。葉は長楕円形で主脈が太く、縁が波打つが、若木では鋭いぎざぎざがある。秋、白い小花を穂状につけ、長い雄しべが目立つ。翌年5月ごろに黒い実を結ぶ...
うろこ‐ぎ【鱗木】
⇒りんぼく(鱗木)
りん‐ぼく【鱗木】
ヒカゲノカズラに近縁の化石シダ類。古生代石炭紀に繁栄し、ペルム紀に絶滅。高さ約30メートルの巨木で、頂部で分枝し、幹に葉の落ちたあとが鱗(うろこ)状に配列。炭化して良質の石炭となった。レピドデン...