ゆうぜん‐ぞめ【友禅染】
染め物の手法の一。糊置(のりお)き防染法の染めで、人物・花鳥などの華麗な絵模様を特色とする。近世初期から発達し、元禄期(1688〜1704)の京都の絵師宮崎友禅斎が描いた文様が人気を博し、その名...
ゆ‐ちゃく【癒着】
[名](スル) 1 本来は分離しているはずの臓器・組織面が、外傷や炎症のために、くっつくこと。「腸が—する」 2 好ましくない状態で強く結びついていること。「政界と財界が—する」
ユーフォルビア【(ラテン)Euphorbia】
トウダイグサ科トウダイグサ属の一年草または多年草。ほぼ世界中に分布し、多肉植物あるいは観葉植物として栽培される。本来は、トウダイグサ科の属名の一つ。
よ【予〔豫〕】
[音]ヨ(呉)(漢) [訓]あらかじめ かねて われ [学習漢字]3年 1 あらかじめ。前もって。「予価・予感・予言・予告・予算・予選・予想・予測・予断・予知・予定・予備・予防・予約」 2 心が...
よ【余〔餘〕】
[音]ヨ(呉)(漢) [訓]あまる あます われ [学習漢字]5年 1 必要な分をこえて残る。引き続いてあとに残る。あまり。「余韻・余剰・余震・余地・余熱・余白・余分・余命・余裕・余力/刑余・月...
よう‐どう【陽動】
本来の目的・意図を隠し、他へ注意をそらすために、わざと目立つように別の行動をとること。
ようどう‐さくせん【陽動作戦】
味方の作戦を秘匿し、敵の注意をそらすために、ことさら目立つように本来の目的とは違った動きをする作戦。「おとりを使って—に出る」
よ‐けい【余恵】
本来受けるはずでない恵み。他からの影響で受ける利益。おこぼれ。「—を受ける」
よこ‐づな【横綱】
1 相撲で、力士の最高位。また、横綱力士の略称。本来は大関の中で、2を締めることを許された力士をさしたが、現在は、日本相撲協会が免許する地位。 2 四手(しで)を垂らした白麻の太い綱。力量・技の...
よしのみくまり‐じんじゃ【吉野水分神社】
奈良県吉野郡吉野町吉野山にある神社。主神は天水分命(あまのみくまりのみこと)。本来は水の分配をつかさどる神だが、「みくまり」が訛(なま)って「みこもり(御子守)」となり、子守・子授けの神として祭...