出典:gooニュース
銚子漁港の水揚げ量 2年連続で国内2位 サバやイワシ不漁で
今年の銚子漁港の水揚げ量は14万6546トン(水揚げ額は194億1869万円)で2年連続で国内2位だった。 同漁港の水揚げ量は12年連続で全国一だったが、昨年は釧路港(北海道)に次ぐ2位。今年も釧路に約3万トン及ばなかった。 今年は名物の「入梅イワシ」が不漁だったうえ、この時期が旬のサバも、今年は水揚げがほとんどないのが影響した。
釧路港水揚げ量、2年連続日本一 17万トン、イワシ好調
北海道釧路市は27日、釧路港の2024年の水揚げ量が速報値(23日時点)で17万3304トンとなり、2年連続で日本一になったと発表した。同市水産課によると、豊漁が続くイワシの巻き網漁が約14万8千トンを占める。水揚げ高は約117億円と3年連続で100億円を超えた。
銚子漁港、令和6年の水揚げ量は2年連続の2位 不漁響き首位の釧路漁港に水あけられる
国内有数の漁港で知られる銚子漁港(千葉県銚子市)は今年、年間水揚げ量の日本一奪還は難しく、2年連続で2位にとどまることが確定的となった。主力のサバとイワシの不漁が響き、首位の釧路漁港(北海道)に水をあけられている。27日が今年の水揚げ最終日だが、水揚げ量の多い巻き網船の入港予定はなく、逆転は難しい。市が26日、明らかにした。
もっと調べる