出典:gooニュース
潜水士死亡事故、勤務先など書類送検 水深計など付けさせなかった疑い 発電所の港で作業中溺れる 福島
労働基準監督署によりますと、安全管理を担当していた専務の男性は、死亡した男性に潜水作業当時、規則として定められていた浮力調整具や水深計、そして水中時計などをつけさせていなかった疑いが持たれています。このため、労働基準監督署は14日、死亡した男性が勤務していた建設会社「潜水さかもと」と、専務の男性(43)を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
潜水艇アルビン号が水深6500mまで潜れるように
アメリカ海軍の有名な有人潜水調査艇アルビン号がアップグレードされ、潜水可能な水深が約6,500mまで広がったそうですよ。これで、地球のほぼすべての海底を探査できるようになったのだとか。海底のほぼ全域をカバーできるようにアルビン号のアップグレードは4年以上にわたって進められ、最新の改良は2021年に完了したといいます。
やるぞ、水深1万m超でのサンプル収集! でも懸念が… 解決の糸口は最先端の日の丸エンジニアリングだ
ちなみに「かいこう Mk-IV」の本体は水深1万1000mまで潜航できるものの、母船との間をつなぐ大深度用ROVのケーブルはコスト的にも技術的にも新規開発のハードルが高いことから現在は開発されておらず、現状では水深4500mまでしか対応できません。
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