しれとこ‐ごこ【知床五湖】
北海道北東部、知床半島のほぼ中央にある湖群。湿地と原生林に囲まれた一湖から五湖と呼ばれる五つの湖が点在する。最大の湖は二湖、最小は五湖。各湖の水は、湖底の岩を伝って半島の断崖にしみ出ていると言わ...
しんとね‐がわ【新利根川】
茨城県南部を流れる人工河川。北相馬郡利根町から東流し、稲敷市で霞ヶ浦に注ぐ。長さ約33キロ。江戸幕府が利根川下流の洪水防止と手賀沼・印旛沼干拓のために開いたもので、寛文6年(1666)完成。昭和...
ジュッジ‐こくりつちょうるいほごく【ジュッジ国立鳥類保護区】
《Parc national des oiseaux du Djoudj》セネガルの北西部にある鳥類保護区。サンルイの北約60キロメートルに位置する。セネガル川河口の三角州に広がる湿地で、ヨーロ...
ジョージ‐こ【ジョージ湖】
《Lake George》ウガンダ南西部にある湖。南西のエドワード湖とカジンガ運河で結ばれる。周辺の湿地帯を含め、クイーンエリザベス国立公園に指定されている。名称は英国王ジョージ5世にちなむ。
すい‐ごう【水郷】
「すいきょう(水郷)1」に同じ。「—柳川(やながわ)」
茨城県・千葉県境の利根川下流の低湿地帯の称。佐原(さわら)・加藤洲(かとうず)十二橋・十六島(じゅうろくしま)・潮来(いたこ)などを含...
すい‐たく【水沢】
水のあるさわ。水のたまっている湿地。「水内(みのち)は古代には一面の—であったろう」〈藤村・千曲川のスケッチ〉
すい‐らん【水蘭】
キク科の多年草。原野の湿地に生え、高さ約60センチ。葉は細い線形。秋、黄色い頭状花をつける。《季 夏》
すかし‐たごぼう【透田牛蒡】
アブラナ科の越年草。湿地や田のあぜに生え、高さ30〜50センチ。葉は羽状に裂け、先端ほど裂片が大きく、縁にぎざぎざがある。春から夏、黄色い4弁花を多数つける。
すぎ‐ごけ【杉苔/杉蘚】
スギゴケ科の蘚類(せんるい)の総称。一般に、湿地に密に生え、高さ5〜10センチ。茎と葉との区別がみられ、葉は針状で密につく。雌雄異株で、茎の頂に褐色の柄のある四角柱状の胞子嚢(ほうしのう)をつけ...
スレバルナ‐しぜんほごく【スレバルナ自然保護区】
《Priroden rezervat Srebarna/Природен резерват Сребърна》ブルガリア北東部の都市シリストラの西方16キロメートルにある自然保護区。ドナウ川の南...