出典:gooニュース
西武27歳が満塁弾など6打点…源田も復帰 オリ右腕が10戦連続無失点、4日のファーム
打線は2回、柘植世那捕手が1号満塁本塁打を放ち先制に成功。8回に逆転を許すも、その裏、無死満塁から柘植の2点適時打で勝ち越すと、以降も打線が続き5点を奪うと、9回は中村祐太投手が3者連続三振で締め逆転勝利を飾った。 柘植が満塁弾を含む2安打6打点をマークするなど、11安打9得点と打線が爆発。実戦復帰した源田壮亮内野手も安打を放ち、順調な回復ぶりを見せた。
満塁ピンチも最小失点「崩れそうで崩れない粘りの投球」【海外の反応】
しかし、3回にはアレク・トーマス外野手にヒットを打たれるなどして二死満塁のピンチを迎える。それでもパビン・スミス外野手を空振り三振に仕留めて無失点で切り抜けた。ただ、4回はトーマスのタイムリーヒットと味方のエラーによって1点を失う。その後、再び相手に満塁のチャンスを与えてしまうが、後続を打ち取って追加点を許さなかった。その一方で打線の援護が得られずに4回で降板し、今季2敗目を喫している。
阪神 拙攻4連敗 13残塁、3度の満塁あと一本出ず 藤川監督「そういう時期」聖地3連戦へ
阪神は計3度の満塁機を生かせず、今季ワースト4連敗。試合後の藤川監督は歯がゆい現実を受け止めるように、柔らかい表情で口を開いた。 「ペナントレースですから、今はそういう時期に差し掛かっているというふうに、ゲームの途中あたりから見えてきましたね」 プロ初先発・三浦を土俵際まで追い詰めながら、あと一本が出ない。最初の満塁機は三回だ。
もっと調べる