やばせ【矢橋】
滋賀県草津市の地名。琵琶湖の南東岸にあり、「矢橋の帰帆」は近江八景の一。
やま‐の‐いも【山の芋/薯蕷】
ヤマノイモ科の蔓性(つるせい)の多年草。山野に自生。芋は円柱形でナガイモより細く、長さ1メートルにもなる。葉は先がとがり、基部が心臓形で、対生する。雌雄異株。夏、葉の付け根に花をつけ、雄花穂は直...
ゆら‐がわ【由良川】
京都府北部を流れる川。滋賀との県境の三国岳に源を発し、西流して福知山盆地で北に転じ、若狭湾に注ぐ。長さ146キロ。江戸時代、福知山と由良港とを結ぶ水路として利用。
よう【養】
[音]ヨウ(ヤウ)(呉)(漢) [訓]やしなう [学習漢字]4年 1 食物をとってからだをやしなう。また、体力をつけるもの。「養生・養分/栄養・加養・休養・滋養・静養・摂養・保養・療養」 2 食...
ようかいち【八日市】
滋賀県南東部にあった市。古くから市場町として発展した。近江牛や真田紐(さなだひも)を特産。平成17年(2005)に周辺4町と合併して東近江市となった。→東近江
よう‐ぶん【養分】
栄養となる成分。滋養分。
よご‐の‐うみ【余呉湖】
滋賀県長浜市、琵琶湖の北にある断層湖。賤ヶ岳(しずがたけ)によって隔てられ、湖面標高は琵琶湖より高い。面積1.82平方キロメートル。よごこ。
りっとう【栗東】
滋賀県南部の市。琵琶湖南岸の平野にあり、道路交通の要地。南部に狛坂磨崖仏(こまさかまがいぶつ)がある。人口7.0万(2024)。
りゅうがん‐にく【竜眼肉】
竜眼の仮種皮の乾燥したもの。漢方で滋養強壮・鎮静薬などに用いる。福肉。
りゅうげ‐え【竜華会】
1 滋賀県大津の園城寺(おんじょうじ)で、弥勒菩薩(みろくぼさつ)を本尊として修する法会。 2 灌仏会(かんぶつえ)の異称。 3 「竜華三会(さんえ)」に同じ。