出典:gooニュース
「首相の慣例」新たな火種=商品券配布、自民で常態化か
石破茂首相による自民党議員への商品券配布問題で、新たな波紋が広がった。配布は「歴代首相の慣例」だったとの発言が党内から飛び出し、自民政権下で常習的に行われていた可能性が浮上。配布の違法性を否定する首相の答弁も説得力を欠く。早期収拾を図りたい政府・与党の思惑は空回りしている。 「私は全てを存じていない。答える立場にもない」。17日の参院予算委員会で立憲民主党の石垣のり子氏から商品券配布
総理方針転換で新たな火種 年金改革法案“先送り”も浮上 野党に事前協議呼びかけ
来年度予算案が衆議院を通過して、ヤマ場を越えたかと思ったのもつかの間、新たな火種を巡って再び与野党の攻防が激しくなっています。
自民の新たな火種「戦後80年談話」に渦巻く"疑念" 保守派の抵抗は必至、それでも石破首相は邁進
これが、自民党内の旧安倍派を中心とする保守派との対立を招く「新たな火種」となりかねない状況だ。 石破首相は戦後80年という節目に「戦後の日本の平和国家としての歩みを改めて国内外に示す意義は大きいと判断した」(官邸筋)とされる。だが、今後の検討作業が故・安倍晋三元首相による戦後70年談話の“更新”につながる状況となれば、「党内保守派の抵抗は必至」(自民党幹部)だ。
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