わたし‐がね【渡し金】
1 火の上に渡し、食物をあぶるための鉄製の用具。鉄灸(てっきゅう)。 2 耳だらいの上に渡しかけて、おはぐろの道具をのせる真鍮(しんちゅう)の板。
ワット‐タートルアン【Wat That Luang】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院。ルアンパバン王朝のマンタトゥーラート王の時代に建立。本堂と二つの仏塔で構成され、1975年の民主共和国樹立以前には王室の火葬場だった。黄金の仏塔には王...
わら‐び【藁火】
わらを燃やしてたく火。
わら‐やき【藁焼き】
1 収穫したあとの田で、稲藁を燃やすこと。 2 カツオのたたきをつくる際に、束にした藁に火をつけて身の表面をあぶること。→叩き3
わり‐まつ【割り松】
細かに割った松の薪。灯火用にした。「火鉢に—燃やして」〈浮・五人女・三〉
われめ‐ふんか【割れ目噴火】
地盤に生じた割れ目を通して溶岩が噴出する形式の噴火。流動性に富む玄武岩質溶岩を流出する場合が多い。裂線噴火。→中心噴火
わろ・し【悪し】
[形ク]《他より劣っている、普通以下である、の意で、一定の水準以下であるさまを表す》 1 程度が低い。質が悪い。よくない。「いと—・かりしかども、…この花を折りてまうで来たるなり」〈竹取〉 2 ...
ワンツリー‐ヒル【One Tree Hill】
ニュージーランド北島の都市オークランドの南郊、コーンウォール公園内にある丘。標高183メートル。有史以前の火山活動によるスコリア丘で、3つの噴火口跡がある。かつてマオリの砦(とりで)があった。市...
ワンデュ‐ポダン【Wangdue Phodrang】
ブータン中部、ワンデュポダン県の町。同県の県庁所在地。プナカの南東約50キロメートル、ブナツァン川とダン川の合流点に位置する。17世紀創建のワンデュポダンゾンは建造当初の姿をとどめる城(ゾン)と...
ンゴロンゴロ‐ほぜんちいき【ンゴロンゴロ保全地域】
《Ngorongoro Conservation Area》タンザニア北部にある自然保護地域。アルーシャの西約180キロメートルに位置し、セレンゲティ国立公園と隣接する。火山のカルデラに広がる草...