ガラパゴス‐か【ガラパゴス化】
[名](スル)(ガラパゴス諸島の生物進化のように)周囲とは懸け離れた、独自の進化をすること。特に、IT技術やインフラ、サービスなどが国際規格とは違う方向で発達すること。日本の携帯電話など、高度で...
ガラパゴス‐けいたい【ガラパゴス携帯】
《多く「ガラパゴスケータイ」と書く》ガラパゴス化した携帯電話。日本独自の市場で特殊な多機能化が進んだフィーチャーホンなどの携帯電話をさす。また、マルチタッチ式のスマートホンに対し、従来からあるボ...
ガラパゴス‐スマートホン
ガラパゴス化したスマートホン。日本独自の市場で特殊な多機能化が進んだスマートホンをさす。FeliCa、ワンセグ、赤外線通信のほか、防水や立体映像表示などの機能を搭載したものが知られる。ガラスマ。
ガリレイ‐へんかん【ガリレイ変換】
互いに静止または等速度運動をしている座標系の間の変換。この貫性系では時間の進み方は共通であると仮定され、ニュートンの運動方程式は形を変えない。アインシュタインの特殊相対性原理におけるローレンツ変...
ガリレオ‐おんどけい【ガリレオ温度計】
ガラス管に特殊な液体を入れて閉じ、中にガラス球を浮かべた器具。ガラス球の位置と数でおおよその温度が分かる。 [補説]ガリレオが発明したものではない。
きかく‐きょうそうにゅうさつ【企画競争入札】
官公庁が物品・役務の調達等を行う際、入札参加者を公募し、企画書の提出を求め、事前に定めた採点方式で点数が高い業者に発注する入札方式のこと。受注者に特殊な施設や技術、企画力などが求められ、価格のみ...
き‐きん【基金】
1 経済活動の財産的基礎となる資金。 2 特別会計・特殊法人などの財産的基礎となる資金。 3 地方公共団体が特定の目的のために、財産を維持し、資金を積み立て、または定額の資金を運用するために設け...
きぎょうねんきん‐れんごうかい【企業年金連合会】
平成16年(2004)厚生年金保険法改正に伴って、平成17年(2005)に厚生年金基金連合会を改組して名称を変更した法人組織。年金給付を行うための保有資産の安全で効率的な運用を行いながら、厚生年...
きつね‐び【狐火】
《狐の口から吐き出された火という俗説から》 1 闇夜に山野などで光って見える燐火(りんか)。鬼火。また、光の異常屈折によるという。狐の提灯(ちょうちん)。《季 冬》「—や髑髏(どくろ)に雨のた...
きどう‐せんとうしゃ【機動戦闘車】
大口径の火砲を搭載する装輪装甲車。空輸容易性・路上機動性に優れ、大規模テロ、ゲリラ・特殊部隊による攻撃、島嶼(とうしょ)部への侵攻など、多様な事態に対応するために戦闘部隊に装備される。