くみ‐と・る【汲み取る/酌み取る】
[動ラ五(四)] 1 水などをくんで取り出す。また、他の容器に移し入れる。「水槽の水を—・る」 2 相手の心情や事情を推し量る。理解する。「先方の意図を—・る」
くみ‐わ・ける【汲み分ける/酌み分ける】
[動カ下一][文]くみわ・く[カ下二] 1 水などをくんで、他の容器に分ける。「洗面器に水を—・ける」 2 相手の事情などを思いやって理解する。くみとる。「ここのところを—・けて、どうぞしばらく...
く・む【汲む/酌む】
[動マ五(四)] 1 器物や手のひらなどを使って、水などをすくい取る。また、ポンプなどの機械によって水などを容器に移し入れる。「井戸水を—・む」「釜から茶柄杓(びしゃく)で湯を—・む」 2 酒・...
クリティカル‐シンキング【critical thinking】
物事や情報を無批判に受け入れるのではなく、多様な角度から検討し、論理的・客観的に理解すること。批判的思考法。
けい‐ご【敬語】
話し手または書き手が相手や話題の人物に対して敬意を表す言語表現。日本語では敬意の表し方によって、ふつう、尊敬語・謙譲語・丁寧語の3種に分けられる。敬譲語。→尊敬語 →謙譲語 →丁寧語 →待遇表現...
けん‐とく【見得】
1 仏語。自らの智慧(ちえ)を働かせて真理を悟ること。 2 会得すること。理解すること。「この二つを継ぐものを—すれば」〈都鄙問答・三〉
けん‐どう【見道】
仏道修行を三段階に分けた最初の段階。初めて聖者の仲間に入り、根本真理である四諦(したい)を明らかに理解する位。見諦道。見諦。
げ・す【解す】
[動サ五(四)]《「げ(解)す」(サ変)の五段化》
1に同じ。「真意を—・しかねる」「なんとも—・しがたい話だ」 [可能]げせる
[動サ変] 1 納得する。理解する。「書(ふみ)をよみても—...
げん‐ご【言語】
音声や文字によって、人の意志・思想・感情などの情報を表現・伝達する、または受け入れ、理解するための約束・規則。また、その記号の体系。音声を媒介とするものを音声言語(話し言葉)、文字を媒介とするも...
げんご‐かつどう【言語活動】
1 音声や文字を使って表現し、またそれを受け止めて理解する行動一般。言語を話したり聞いたり、書いたり読んだりする人間の活動。→言語 2 ⇒ランガージュ