あま‐がみ【甘噛み】
[名](スル)飼い犬や飼い猫などが、人の指などを軽くかむこと。
あまぎ【甘木】
福岡県中部にあった市。甘木氏の寄進による安長寺の門前町に始まり、のち宿場町・市場町として栄えた。平成18年(2006)3月、杷木(はき)町・朝倉町と合併して朝倉市となる。→朝倉
あまぎ‐し【甘木市】
⇒甘木
あま‐くち【甘口】
[名・形動] 1 比較的甘みの強い、または塩分や辛みをおさえた味加減。また、そのもの。「—の酒」⇔辛口。 2 甘いものを好むこと。また、その人。甘党。⇔辛口。 3 人の気にいるような口ぶり。口先...
甘(あま)く◦見(み)る
物事をたいしたことがないと、軽く見なす。なめる。「新人だからといって—◦見ると痛い目に合うぞ」
あま‐ぐり【甘栗】
1 栗の実を熱した小石の中に入れ、糖液を加えて蒸し焼きにしたもの。中国産の小粒の栗を用いる。 2 平安時代、新任の大臣の大饗(たいきょう)のとき、天皇から賜る搗(か)ち栗。
あまぐり‐の‐つかい【甘栗の使】
平安時代、大臣の大饗(たいきょう)のとき、甘栗2を賜るための勅使。六位の蔵人(くろうど)が務めた。
あま‐け【甘気】
甘い程度。甘み。甘さ。
あま‐こうじ【甘麹】
白米の固めのかゆに米こうじをまぜ、糖化発酵させたもの。甘酒とするほか、料理の甘みづけなどに用いる。
あま‐ご【甘子】
サケ科の淡水魚。全長約30センチ。ヤマメに似るが、体側に朱点が散在する。日本特産種で、神奈川県酒匂(さかわ)川以西の本州太平洋側、四国・九州の瀬戸内海側の河川の上流にすむ。琵琶湖・諏訪湖産のビワ...