しぼう‐ほけん【死亡保険】
生命保険の一。被保険者が死亡した場合に保険金が支払われる保険。→生存保険
しぼう‐りつ【死亡率】
1 一定期間中に死亡した人の、総人口に対する割合。通常人口1000人当たりの人数、もしくはパーセントで表す。日本では10月1日からの1年間で計算。 2 ある病気にかかった人に対する、その病気で死...
しゃかい‐けん【社会権】
人間に値する生活を営むために国民が国家に対して保障を要求する権利。ワイマール憲法で初めて規定され、日本国憲法は、生存権、教育を受ける権利、勤労権、勤労者の団結権・団体交渉権などを規定している。
しゃかい‐ほしょう【社会保障】
国民の生存権を確保することを目的とする保障。日本では、社会保険(労災、失業、医療、年金、介護など)・公的扶助・社会福祉事業・公衆衛生などから構成されている。→社会保障給付
しゅく‐そん【宿存】
《「しゅくぞん」とも》萼(がく)・花柱などが花期を過ぎても落ちないで残ること。また、葉が冬を通してなお生存すること。
しゅのきげん【種の起源】
《原題On the Origin of Species by Means of Natural Selection》生物学書。ダーウィン著。1859年初版。生物は自然淘汰によって適者が生存し、そ...
しょ‐う【諸有】
仏語。 1 あらゆるものみな。諸法。 2 《「有」は有情としての存在・生存の意》生命のあるものの生存の状態に種々あること。主として二十五有の迷いの境界をいう。
しんけいえいよう‐いんし【神経栄養因子】
神経系が分泌する、神経細胞の生存維持、神経系の成長や修復などを制御するたんぱく質の総称。神経成長因子(NGF)や脳由来神経栄養因子(BDNF)などが知られる。ニューロトロフィン。
しん‐こんすい【深昏睡】
意識がなく、自発呼吸もない状態。人工呼吸器をつけなければ生存できない。脳死の判定基準の一つとなっている。
シー‐エス‐エム【CSM】
《confined space medicine》事故・災害で倒壊した建築物などに閉じ込められている生存者に対し、救出前にその場で治療を行う活動。クラッシュ症候群の防止などに効果がある。瓦礫(が...