おび‐くらげ【帯水母】
オビクラゲ科の有櫛(ゆうしつ)動物。体が平たい帯状のクラゲで、全長約1メートルに達し、寒天質で透明。世界の温水域に広く分布し、浮遊生活をする。
オフ‐ショット
《(和)off+shot》著名人が、仕事の合間や私生活のようすなどを撮影した写真・映像。
オブローモフ【Oblomov】
ゴンチャロフの長編小説。1859年刊。地主で余計者的知識人のオブローモフが、才能をもちながら無気力・無為の生活を送るさまを描いたもの。
お‐べや【汚部屋】
俗に、汚らしい部屋。ごみを放置していて不潔だったり、生活に支障が出るほど物がちらかっていたりする部屋。
オペラ‐ブッファ【(イタリア)opera buffa】
《「ブッファ」はおどけた、の意》日常生活に題材をとった喜劇的なオペラ。喜歌劇(きかげき)。→オペラセリア
おもいでのき【思出の記】
徳冨蘆花の自伝的小説。明治33〜34年(1900〜1901)に発表。作者自身の生活体験に基づいた教養小説であり、同時に明治の時代精神を描く。
おもい‐や・る【思い遣る】
[動ラ五(四)] 1 他人の身の上や心情を推し量って、同情する。また、配慮する。「被災者の生活を—・る」 2 遠く隔たっている人や物事を思う。思いをはせる。「故郷の母を—・る」「老後を—・る」 ...
オランウータン【orangutan】
《マレー語で、「オラン」は人、「ウータン」は森の意》霊長目ヒト科に分類される哺乳類の一属。スマトラオランウータンとボルネオオランウータンの2種がある。体長110〜150センチ。雄のほうが大きい。...
おり‐め【折(り)目】
1 紙・衣服などを折りたたむときにできる境目の筋。「ズボンに—をつける」 2 物事のくぎり。けじめ。「生活に—をつける」 3 立ち居振る舞い。行儀作法。 4 よい折。機会。〈日葡〉
おんがく‐りょうほう【音楽療法】
音楽を用いた代替医療・補完医療の手法。音楽鑑賞や音楽に合わせた運動、合唱や合奏などで、健康回復や生活の質の向上を図る。