おのみち【尾道】
広島県南東部の市。瀬戸内海に面し、古くから商業港として発展。向島との間の尾道水道に尾道大橋が架かる。千光寺・浄土寺など古寺が多く、志賀直哉・林芙美子などの作品に描かれた。千光寺公園に文学碑の立つ...
おの‐みちまろ【小野三千麿】
[1897〜1956]野球選手・新聞記者。神奈川の生まれ。慶大で剛球投手として活躍後、慶応OBからなる三田倶楽部(クラブ)に入り、大正11年(1922)米国メジャーリーグ選抜から初の白星を挙げた...
オハ【Okha/Оха】
ロシア連邦、サハリン州(樺太)北部の都市。サハリン島最北端に位置する。石油採掘により発展。
おばなざわ【尾花沢】
山形県北東部の市。羽州街道の宿駅として発展。南東部の船形山山麓に銀山温泉がある。多雪地帯。人口1.9万(2010)。
おばま【小浜】
福井県西部の市。もと酒井氏の城下町。小浜湾に面し、中世以来港町として発展。漁業が盛ん。若狭(わかさ)塗の産地。遠敷(おにゅう)川の流域には奈良東大寺のお水取りの水を送る神事で知られる鵜(う)の瀬...
おびひろ【帯広】
北海道中南部の市。十勝総合振興局所在地。十勝平野の開拓に伴い、その中心地として発展。商業・軽工業が発達し、酪農も盛ん。人口16.8万(2010)。 [補説]アイヌ語「オ‐ペレペレケ‐プ(川尻がい...
オベイド【Obeid】
スーダン南部の都市。北コルドファン州の州都。古くから隊商路の要地であり、メッカ巡礼の中継地だった。1821年よりエジプト領。1883年、英国‐エジプト連合軍がムハンマド=アフマド率いるマフディー...
オムドゥルマン【Omudurman】
スーダン中央部の都市。白ナイルを挟んで首都ハルツームの対岸に位置し、ハルツームノースとともに都市圏を構成する。1884年、マフディー派を率いるムハンマド=アフマドが軍の拠点を置き、以降、同国最大...
おやま【小山】
栃木県南部の市。中世は小山氏の城下町、江戸時代は日光街道の宿駅として発展。鉄道交通の要地。電機などの工業が盛ん。人口16.4万(2010)。
オラデア【Oradea】
ルーマニア西部の都市。ハンガリーとの国境に近く、クリシュルレペデ川沿いに位置する。17世紀、オスマン帝国に一時支配されたが、オーストリアハンガリー帝国時代に商工業で発展。18世紀半ばには都市計画...