出典:gooニュース
秋田県職員を収賄の罪で起訴 県発注の公共工事巡る汚職事件 業者側2人も贈賄の罪で起訴
起訴状などによりますと、齊藤被告は県の秋田地域振興局に在籍していた2022年、立場を利用して、県発注の道路補修工事の転落防止柵を金属製から木製に変更して大成産業が下請けで受注できるようにしたとされています。さらに、同じ年に県が発注した転落防止柵の補修工事で再委託先が大成産業になるようにあっせんし、その見返りとして現金200万円を受け取ったとされています。
県発注の道路補修工事をめぐる贈収賄事件 秋田地方検察庁が県職員と建設会社の社長・センター長を贈収賄の罪で起訴 秋田県
県発注の工事をめぐっては、2022年度に齊藤被告と同じ部署にいた元職員が、業者から業務をあっせんした見返りに現金を受け取っていたとして去年8月に逮捕・起訴され、その後有罪判決を受けています。
決裁前に発注か…名古屋市の観光事業巡り元市職員が逮捕された贈収賄事件 贈賄側との随意契約の大半で
捜査関係者によりますと、大塚容疑者はこの広告会社と結んだ随意契約の大半で、自身が発注して仕事を始めさせてから、事後的に上司の決裁を受けていたということです。 市によると、上司の決裁を受けてから発注するのが本来の規則で、事実確認を進めているとしています。
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