ろくごう‐がわ【六郷川】
多摩川の下流部の称。東京都大田区と神奈川県川崎市川崎区との間に架かる六郷橋付近から河口までをいう。
ロクブリュヌ‐カップ‐マルタン【Roquebrune-Cap-Martin】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県、モナコとマントンの中間に位置する町。中世、異教徒からの攻撃を防ぐために、急峻(きゅうしゅん)な岩山や丘の上に城壁をめぐらして築いた「鷲(わし)の巣村」の一。...
ろくべえ
《江戸時代、飢饉のときに六兵衛という人が考案したという》サツマイモを原料とする麺。長崎県の郷土料理。作り方は対馬・島原など地域によって異なる。
ろくめい‐の‐えん【鹿鳴の宴】
1 群臣や賓客をもてなす酒宴。 2 中国で唐代、州県の官吏登用試験に合格して都に上る人を送るための宴。
ロクロナン【Locronan】
フランス西部、ブルターニュ地方、フィニステール県の中心都市カンペールの近郊にある村。中世の面影を色濃く残す石造の家並みで知られる。村の名前は6世紀頃にブルターニュ地方でキリスト教の伝道に務めたア...
ロシェデドン‐こうえん【ロシェデドン公園】
《Rocher des Doms》フランス南部、ボークリューズ県の都市アビニョンにある公園。14世紀に建造された教皇宮殿北側の岩壁上部にある。1995年、「アビニョン歴史地区:法王庁宮殿、司教関...
ロシュ【Loches】
フランス中西部、アンドル‐エ‐ロアール県の町。ロアール川の支流、アンドル川に臨む。旧市街にはロシュ城、サンルール教会をはじめ、歴史的建造物が数多く残っている。ロッシュ。
ロシュ‐じょう【ロシュ城】
《Château de Loches》フランス中西部、アンドル‐エ‐ロアール県、ロアール川の支流アンドル川に臨む町ロシュの旧市街にある城。11世紀から15世紀にかけて建造。百年戦争の際、ジャンヌ...
ロスカティオス‐こくりつこうえん【ロスカティオス国立公園】
《Parque Nacional Los Katios》コロンビア北西部、チョコ県、パナマとの国境地帯にある国立公園。アトラト川流域の熱帯雨林、湿原、丘陵などからなり、多様な野生動植物が生息する...
ろっかく‐がわ【六角川】
佐賀県南部を流れ有明海に注ぐ川。長崎県との県境にある神六(じんろく)山(標高447メートル)南斜面に源を発してほぼ東流し、武雄盆地で支流を集め、白石(しろいし)平野でさらに東流して河口近くで牛津...