まった‐なし【待った無し】
碁・将棋・相撲などの勝負事で、「待った」ができないこと。転じて、少しの猶予もないこと。「この勝負は—だ」「—の催促」
待(ま)ったを掛(か)・ける
1 碁・将棋などで、相手の仕掛けてきた手を待ってもらう。また相撲で、立ち合いを待ってもらう。 2 物事の進行を一時とどめる。「工事の着工に—・ける」「優勝に—・ける」
まね‐ご【真似碁】
囲碁で、相手の着手をまねて、それと対称の点に自分の石を打つこと。また、そのような碁。
ままこ‐だて【継子立て】
碁石でする遊戯。黒白の石それぞれ15個ずつ、合計30個をなんらかの順序で円形に並べ、あらかじめ定められた場所にある石を起点として10番目にあたる石を取り除き、順次10番目の石を取っていって、最後...
マンダレー【Mandalay】
ミャンマー中部、イラワジ川中流の東岸にある商工業都市。旧首都ヤンゴンに次ぐ同国第二の規模をもつ。1857年にコンバウン朝のミンドン王が建設し、1860年から1885年まで都が置かれた。市街は碁盤...
マンダレー‐ヒル【Mandalay Hill】
ミャンマー中部の都市マンダレーにある丘。市街中心部の北東に位置する。標高236メートル。丘全体が聖地であり、全身金箔で覆われた高さ8メートルの仏像を納めるビャーデイペーパゴダをはじめ、多数の仏塔...
み‐あい【見合(い)】
[名](スル) 1 見合うこと。また、その状態。「土俵上での—が続く」 2 結婚の相手を求めて、男女が第三者を仲介として会うこと。「いい人がいれば—してもいい」「—写真」 3 両方がうまくつりあ...
右(みぎ)に出(で)る
その人以上にすぐれている。「囲碁なら彼の—者はいない」
みやぎのしのぶ【宮城野信夫】
浄瑠璃「碁太平記白石噺(ごたいへいきしろいしばなし)」の通称。
みょう‐しゅ【妙手】
1 たくみな技量。すぐれた腕前。また、その持ち主。「琴の—」 2 碁・将棋で、他人には予想もできないうまい手。