ど‐しゃ【土砂】
1 つちと、すな。「—崩れ」 2 土砂加持を行った砂。種々の功徳があるとする。お土砂。
ない‐まぜ【綯い交ぜ】
1 種々の色糸をより合わせて、紐(ひも)などをなうこと。 2 いろいろのものをまぜ合わせて一緒にすること。「虚実を—にして語る」 3 歌舞伎に用いる鉢巻きの一。丸ぐけの緒を縄のようになったもの。...
ない‐ま・ぜる【綯い交ぜる】
[動ザ下一][文]なひま・ず[ザ下二] 1 種々の色糸をより合わせて紐(ひも)などにする。「五色の糸を—・ぜる」 2 質の違うものをまぜ合わせる。「和洋中を—・ぜた料理」
ナチュラルキラー‐ティーさいぼう【ナチュラルキラーT細胞】
ナチュラルキラー細胞とT細胞の両方の特徴を備えたリンパ球。特定の糖脂質を抗原として認識して活性化し、種々のサイトカインを産生・分泌して生体の免疫応答を調節する。自然免疫系と獲得免疫系の橋渡しをす...
なに‐か【何彼】
《代名詞「なに」+代名詞「か」から》種々雑多な事物をまとめていう。あれやこれや。いろいろ。「ただ大方の御しつらひ、—のことばかりをなむ営ませ給ひける」〈源・御法〉 「—の御礼も申さっしゃれと申し...
なに‐は【何は】
[連語]《代名詞「何」+係助詞「は」》何やかやは。あれやこれやは。種々のことは。多く地名「難波」に掛けて用いる。「津の国の—思はず山城のとはにあひ見むことをのみこそ」〈古今・恋四〉
なんぎょう‐くぎょう【難行苦行】
[名](スル)悟りを開くため、種々の苦難に耐えて修行すること。また、ひどい苦労をすること。「—してようやく完成にこぎつける」
にく‐ばなれ【肉離れ】
筋肉や筋線維が部分的または完全に断裂し、種々の障害をきたした状態。疾走・跳躍時に筋肉の急激な収縮によって起こることが多い。
にしき【錦】
1 種々の色糸で地色と文様を織り出した織物の総称。縦糸で文様を表した経錦(たてにしき)と、横糸で表した緯錦(よこにしき)のほか、唐錦(からにしき)・大和錦などがある。 2 美しいもの、りっぱなも...
ね
[終助]文末の種々の語に付く。 1 軽い感動・詠嘆の意を表す。「いい眺めです—」「よくしゃべる人だわ—」 2 相手の同意・返答などを期待する意を表す。「君の郷里は青森でした—」「そろそろ出かけ...