いなぎ【稲城】
東京都中南部、多摩川沿岸の市。ナシの産地。住宅地化が進む。人口8.5万(2010)。
いな‐ぎ【稲木】
刈り取った稲を束にし、掛け並べて干す柵(さく)や木組み。稲架(はさ)。稲掛(いねか)け。《季 秋》
いなぎ‐し【稲城市】
⇒稲城
いな‐くき【稲茎】
「稲株(いなかぶ)」に同じ。
いな‐ぐら【稲倉】
《「いなくら」とも》稲を貯蔵する倉。米倉。いねぐら。
いな‐ぐるま【稲車】
刈り取った稲を積んで運ぶ車。いねぐるま。《季 秋》「—うしろさらさら穂ずれの妻/草田男」
いなげ【稲毛】
千葉市北西部の区名。東京湾岸を埋め立て、住宅地化が進む。
いなげ‐く【稲毛区】
⇒稲毛
いな‐こき【稲扱き】
「いねこき」に同じ。
いな‐ご【稲子/蝗】
イナゴ科イナゴ属の昆虫の総称。ハネナガイナゴ・コバネイナゴなど。体長2〜4センチ。背部が褐色、ほかは黄緑色のものが多い。水田や湿田に夏から秋に多くみられ、稲などの害虫。つくだ煮などにして食べる。...