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算木（さんぎ） とは？ 意味・読み方・使い方

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さん‐ぎ【算木】
の解説

  1. １ 易で、卦 (け) を表す四角の棒。長さ約9センチで、6本あり、おのおの四面のうち二面は爻 (こう) の陽を表し、他の二面は陰を表す。

  1. ２ 和算で使う計算用具。長さ約4センチで、約0.5センチ角の木製の棒。赤は正数、黒は負数を表す。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

算木 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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算木 の前後の言葉

算木 の例文(2)

出典：青空文庫

  • ･･･その旗は算木を染め出す代りに、赤い穴銭の形を描いた、余り見慣れな･･･ 芥川竜之介「奇怪な再会」

  • ･･･様、あの筮竹を読んで算木を並べます、ああいうのではございません。･･･ 泉鏡花「政談十二社」

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