出典:gooニュース
バルカン管弦楽団が来日公演 民族対立越えて共栄の音色
1990年代に民族紛争があった旧ユーゴスラビア各国の演奏家らでつくる「バルカン室内管弦楽団」が27日、共存共栄を願う「ワールドピースコンサート」を東京都内で開いた。日本での公演は、新型コロナウイルス禍を経て4年ぶりにメンバー全員で来日した昨年11月以来。 楽団は2007年、長野県出身の指揮者、柳沢寿男さん(52)が内戦で対立した民族の違いを乗り越え交流を図ろうと設立した。
水戸で小澤征爾さんと別れ 室内管弦楽団が献奏
小澤さんが総監督だった水戸室内管弦楽団が献奏として「G線上のアリア」など2曲を披露し、高橋靖市長やファンらが別れを惜しんだ。 高橋市長は、小澤さんが市内を散策したり居酒屋に足を運んだりするなど市民との交流に積極的だったと紹介。「音楽や芸術を身近なものにしてくれた」としのんだ。 小澤さんの長女でエッセイストの征良さんは「演奏を聴いて、父の音楽は生きていると感じた。
さつき管弦楽団が演奏会 65歳以上は無料招待も〈横浜市都筑区〉
横浜市などを中心に活動するアマチュアオーケストラ「さつき管弦楽団」が5月19日(日)、都筑公会堂で定期演奏会を開催する。午後1時30分開場、2時開演。今回が19回目の定期演奏会。演奏曲目はブラームスの交響曲第2番ニ長調、モーツァルトの歌劇『魔笛』序曲変ホ長調、ハイドンの交響曲第101番ニ長調「時計」。指揮は佐々木雄一さん。
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