バトンを渡(わた)・す
仕事などを後任に引き継ぐ。地位を譲り渡す。「若い世代に—・して現役から退く」
パップ【pap】
《パン粥(がゆ)の意》コアラが育児中に体内でつくる物質。ユーカリの葉を盲腸で半分消化したもので、母乳期間を終えた子どもに食べさせる。これにより、ユーカリの葉を消化するためのバクテリアなどを親から...
パーク‐アンド‐ライド【park-and-ride】
最寄りの駅や停留所、目的地の手前まで自家用車で行って駐車し、そこから鉄道やバスに乗り継ぐ移動方式。交通渋滞対策および環境汚染対策の一環として推進されている。
ひき‐う・ける【引(き)受ける】
[動カ下一][文]ひきう・く[カ下二] 1 自分が責任をもってその物事を受け持つ。「販売を一手に—・ける」「役員を—・ける」 2 あとを受け継ぐ。他に代わってする。「父から事業を—・ける」「あと...
ひき‐つぎ【引(き)継ぎ】
引き継ぐこと。「事務の—が終わる」
ひき‐つ・ぐ【引(き)継ぐ】
[動ガ五(四)]あとを受け継ぐ。また、あとの人に渡す。仕事内容などの受け渡しをする。「家業を—・ぐ」「後任に事務を—・ぐ」
ひ‐つぎ【火継】
出雲国内諸社の祭祀をつかさどる出雲国造(いずものくにのみやつこ)の代替わりの際、国造家伝来の火鑽臼(ひきりうす)と火鑽杵(ひきりぎね)を用いて神火を受け継ぐ儀式。火継の神事。
ひつぎ‐の‐みこ【日嗣の御子】
天皇の位を受け継ぐ御子。皇太子。東宮。春宮。「皇子(みこ)神渟名川耳尊(かむぬなかはみみのみこと)を立てて、—とし給ふ」〈神武紀〉
ひとり‐ぎめ【独り決め/独り極め】
[名](スル) 1 他の人の考えや都合を聞かずに、自分だけで決めてしまうこと。「方針を—する」 2 自分ひとりで勝手に思い込むこと。「息子が店を継ぐものと—している」
ひやめし‐ぐい【冷(や)飯食い】
1 他人の家に寄食する人。居候(いそうろう)。 2 冷遇されている人。 3 長男が家督を継ぐものとされていた時代、次男以下の男子の俗称。