出典:gooニュース
藤井聡太七冠「取り残されたようで寂しい…」 東西対抗戦で伊藤匠叡王に“リベンジ”ならず
今年は7つのタイトルを防衛、そして初の「失冠」も味わった愛知県瀬戸市出身、将棋の藤井聡太七冠。先週末に開かれたイベントで、タイトルを奪われた相手と再び対局しました。”リベンジマッチ”の結果は――? 週末に行われた「SUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦2024」。 ファン投票で選ばれた棋士と予選を勝ち上がった棋士計12人による”東西対抗”の団体戦です。
藤井聡太七冠 因縁のライバル・伊藤匠叡王にまた敗れる
西軍の藤井聡太七冠の相手は、同世代の伊藤匠叡王です。6月に藤井七冠からタイトルを奪った因縁のライバルです。 藤井七冠はリベンジを狙いましたが、伊藤叡王の強靱(きょうじん)な粘りに屈し、西軍でただ1人敗北を喫しました。藤井七冠「(西軍で)私だけ取り残されてしまったような、とても寂しい気持ちもあるんですけれど…。
【将棋】藤井聡太7冠だけ…伊藤匠叡王に敗れ西軍6人中ただ1人の黒星 オールスター第5局
西軍4連勝の後、第5局の藤井聡太7冠対伊藤匠叡王戦、第6局の増田康宏八段対山崎隆之八段戦(いずれも上が先手)が始まった。先に終わった第6局で山崎が勝った後、藤井が西軍でただ1人の黒星を喫した。今年6月の叡王戦第5局で初めてタイトルを失い、8冠全冠保持から7冠に後退して以来の同世代対決。先手番でしっかり踏み込んでいったが、悪手をとがめられて、伊藤の強靱(きょうじん)な粘りに屈した。
もっと調べる