あなずらわ・し【侮らはし】
[形シク]《動詞「あなずる」の形容詞化》 1 軽蔑(けいべつ)したい。尊敬・尊重する価値がない。「いとかくやつれたるに—・しきにや」〈源・明石〉 2 気軽に心を許せるさま。気のおけないさま。「右...
あはき‐ほう【あはき法】
《「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」の略称》按摩マッサージ指圧師・鍼師・灸師の免許や登録、業務上の義務などについて規定した法律。昭和22年(1947)公布、翌年施行。
アプリケーション‐せいぎょ【アプリケーション制御】
システム管理者が、ネットワークセキュリティー上の安全性を高めるため、個人によるアプリケーションソフトの利用を制御すること。主に企業の統合脅威管理(UTM)の一環として行われ、業務に関係のないソフ...
アプルーバル【approval】
承認。賛同。是認。認可。許可。
あへん‐ほう【阿片法】
阿片を医療・学術研究用に限定して適正に供給し、乱用を取り締まるために定められた法律。阿片の輸出・輸入・買取・受渡は国が行い、原料となるけしの栽培を許可制とし、阿片の採取、阿片・けしがらの輸出入・...
あべいちぞく【阿部一族】
森鴎外の短編歴史小説。大正2年(1913)発表。許されぬ殉死に端を発した、肥後藩士阿部弥一右衛門一族の悲劇を描く。
アマチュア‐むせん【アマチュア無線】
愛好者間で楽しむ、短波を用いた無線通信。開局には国の免許が必要。→ハム
あま‐つ‐つみ【天つ罪】
1 天上界で素戔嗚尊(すさのおのみこと)が犯した畔放(あはな)ちのような、農耕と祭りに関する罪。→国つ罪「許多(ここだく)の罪を—と法別(のりわ)けて」〈祝詞・六月晦大祓〉 2 朝廷の命令による...
アメリカ‐ざりがに【アメリカ蝲蛄】
ザリガニ科のエビ。体長約10センチ、赤褐色。大きなはさみ脚をもつ。アメリカ原産で、食用とする地域もある。日本では昭和5年(1930)、米国から食用ガエルのえさにするため輸入されたものが水田や川に...
あやま・る【謝る】
[動ラ五(四)]《「誤る」と同語源》 1 悪かったと思って相手に許しを願う。わびる。「すなおに—・りなさい」 2 困る。閉口する。まいる。「あいつの押しの強さには—・る」 3 困って断る。辞退す...