ぶんか‐ざい【文化財】
1 文化活動の結果として生み出されたもので、文化的価値を有するもの。 2 文化財保護法で、保護の対象とされるもの。有形文化財・無形文化財・民俗文化財・記念物・文化的景観・伝統的建造物群の6種がある。
ほかん‐ざい【補完財】
相互に補い合って欲望を満足させる財。パンとバター、ペンとインクなど。→代替財(だいたいざい)
まいぞう‐ぶんかざい【埋蔵文化財】
土地に埋蔵されている文化財。文化財保護法により、所有者が判明しない場合は国庫に帰属し、発見者および土地の所有者には価格に相当する報償金が支給される。
みんぞく‐ぶんかざい【民俗文化財】
文化財保護法上の文化財の一。衣食住・信仰・年中行事などに関する風俗慣習・民俗芸能およびこれに用いられる衣服・器具・家屋など。→重要無形民俗文化財 →重要有形民俗文化財
むけい‐ぶんかざい【無形文化財】
演劇・音楽・工芸技術その他の日本の無形の文化的所産で、歴史上または芸術上価値の高いもの。そのうち特に重要なものを文部科学大臣が重要無形文化財として指定し、併せてその保持者または保持団体を認定する...
ゆうけい‐ぶんかざい【有形文化財】
建造物・絵画・彫刻・工芸品・書跡・典籍・古文書その他の有形の文化的所産で、歴史上または芸術上価値の高いもの、および考古資料その他の学術上価値の高い歴史資料。そのうち重要なものを文部科学大臣が重要...
よ‐ざい【余財】
1 余った財産。必要分以上の余った金。 2 そのほかの財産。
り‐ざい【理財】
財貨を有効に運用すること。経済。「—にたける」