オートマティスム【(フランス)automatisme】
フランスのシュールレアリスム運動のなかで提唱された手法。理性や既成概念にとらわれず、浮かんでくることを自動的に次々と速記し、意識下の世界を表そうとするもの。自動記述法。
き【記】
[音]キ(呉)(漢) [訓]しるす [学習漢字]2年 1 事柄を書き留める。「記載・記事・記者・記述・記入・記録/誤記・左記・速記・注記・登記・筆記・表記・併記・明記」 2 頭にとどめて忘れない...
こうだん‐ぼん【講談本】
講談の物語を本にまとめたもの。また、講談の口演を速記して本にしたもの。講釈本。
し‐しゃ【視写】
[名](スル)文字として書かれたものを見て、そのとおりに書き写すこと。主に学校教育で用いられ、文章の構成・表現技法の理解や、速記力・集中力を身につけることを目的とする。「詩の全文を—する」
しょうもつ‐がき【抄物書(き)】
1 仏書などで、漢字の字画を省略して書いたもの。「菩薩(ぼさつ)」を「𦬇」、「醍醐(だいご)」を「酉酉」、「縁覚(覺)」を「ヨヨ」とする類。省文(せいぶん)。 2 心覚え。速記などのための記録書...
ステノグラファー【stenographer】
「速記者」に同じ。
そく【速】
[音]ソク(呉)(漢) [訓]はやい はやめる はやまる すみやか [学習漢字]3年 スピードがはやい。はやさ。「速記・速球・速達・速断・速度・速報/音速・加速・快速・急速・高速・早速(さっそく...
そっ‐き【速記】
[名](スル) 1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を—する」 2 「速記術」の略。「—を覚える」 3 「速記者」の略。「—を雇う」 4 「速記録」...
そっき‐きごう【速記記号】
速記用の符号。ふつうの文字とは全く異なり、日本語の場合、仮名より多くの種類がある。
そっき‐しゃ【速記者】
速記をする人。また、速記を職業とする人。