うち‐よ・せる【打(ち)寄せる】
[動サ下一][文]うちよ・す[サ下二] 1 波や多くの人が重なり合うように寄せてくる。押し寄せる。「岸壁に高波が—・せる」「敵の大軍が—・せる」 2 波が物を岸の方に運ぶ。「—・せられた流木」 ...
うち‐わ【内輪】
[名・形動] 1 外部の者を交えないこと。うちうち。身内。「—で祝う」 2 外部には知らせない内部の事情。内幕(うちまく)。うちうら。「あれで—はだいぶ苦しいそうだ」 3 控えめなこと。特に、数...
うら‐がね【裏金】
1 取引などで、事をうまく運ぶため表に出さないで支払う金銭。「—が動く」 2 帳簿に記載せず、不正に隠し持っている金銭。「二重帳簿で—を管理する」 3 (「裏鉄」とも書く)雪駄(せった)などの裏...
うわ‐のり【上乗り】
[名](スル) 1 船や車で運ぶ荷物とともに乗っていくこと。また、その人。「トラックに—する」 2 近世、貨物輸送船に乗り込み、荷主に代わって積み荷の管理・監督をつかさどった役。 3 他人の計画...
うん‐さい【運載】
《「うんざい」とも》舟や車に物を載せて運ぶこと。
うん‐そう【運漕】
[名](スル)船で貨物を運ぶこと。
うん‐そう【運送】
[名](スル)人や物を目的の所に運ぶこと。運搬。「救援物資をトラックで—する」
うん‐ちん【運賃】
《近世まで「うんぢん」とも》旅客や貨物を運ぶ料金。運送賃。
うんぱん‐さよう【運搬作用】
風や水などの自然力が土・砂・小石などを他の場所に運ぶ作用。
エジプトはナイルの賜(たまもの)
ナイル川が運ぶ肥沃な土のおかげで、エジプトの壮大な文明・国家が築かれたの意。ギリシャの歴史家ヘロドトスの言葉。