どう‐なん【道南】
北海道南部の地域。函館市などがある。→道央 →道東 →道北
どう‐ほく【道北】
北海道北部の地域。稚内市などがある。→道央 →道東 →道南
なが‐にし【長螺】
イトマキボラ科の巻き貝。浅海の砂底にすむ。貝殻は細長い紡錘形で、殻高14センチくらい。殻表に黄白色の殻皮をかぶり、動物体は赤い。卵嚢(らんのう)は逆さほおずき・軍配ほおずきとよばれる。北海道南部...
なす‐かざんたい【那須火山帯】
北海道南西部から奥羽山脈、栃木県の那須岳を経て、長野県東部の浅間山付近まで続く火山帯。
ニセコ
北海道南西部、後志(しりべし)総合振興局の地名。ニセコアンヌプリや羊蹄山の南にある。旧称、狩太(かりぶと)町。文学者有島武郎の父が農場を開いた地。
ニセコアンヌプリ
北海道南西部、ニセコ・倶知安町境にある、ニセコアンヌプリ火山群の主峰。標高1308メートル。スキー場・温泉がある。
ニセコしゃこたんおたるかいがん‐こくていこうえん【ニセコ積丹小樽海岸国定公園】
北海道南西部、積丹半島の海岸とニセコアンヌプリ火山群を中心とする国定公園。
ニセコ‐れんぽう【ニセコ連峰】
北海道南西部にある火山群。最高峰はニセコアンヌプリで標高1308メートル。ニセコ火山群。 [補説]羊蹄山の西方に位置し、ニセコアンヌプリ・イワオヌプリ・チセヌプリ・白樺山など急峻なニセコアンヌプ...
のぼりべつ【登別】
北海道南西部の太平洋に面する市。登別温泉・カルルス温泉などがあり、保養地。化学・食品工業や窯業が盛ん。人口4.4万(2024)。 [補説]アイヌ語「ヌプル‐ペッ」(色の濃い川)から。
はこだて【函館】
北海道南西部の市。津軽海峡に面する。渡島(おしま)総合振興局所在地。もと江戸幕府直轄領。安政元年(1854)開港。かつて青函連絡船が通じる北海道の表玄関であり、また北洋漁業の基地として発展した。...