ワット‐チェトゥポーン【Wat Chetu Phon】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁の南側に位置する。スコータイ朝後期の15世紀初頭に建立。塔堂の四方に仏像があったが、現在は遊行仏と仏像の浮き彫りが残されている。
ワット‐チェンマン【Wat Chiang Man】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街にある仏教寺院。12世紀末、ランナータイ王国初代王メンラーイがチェンマイ建都の際に建立した、チェンマイ最古の寺院として知られる。かつて王宮としても利用された。現存...
ワット‐チャイワタナラーム【Wat Chai Wattanaram】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。王宮跡がある川中島の南西、チャオプラヤー川を挟んだ対岸に位置する。1630年、アユタヤ朝第27代王プラサートトーンが母のために王室寺院として建立。クメール様...
ワット‐チャンロム【Wat Chang Lom】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁の東側に位置する。14世紀後半に建立されたスリランカ様式の釣鐘型の仏塔があり、下段に32頭の象の漆喰像が並ぶ。ワットチャ...
ワット‐トゥンシームアン【Wat Thung Sri Muang】
タイ最東部の都市ウボンラーチャタニーの市街中心部にある仏教寺院。1829年にバンコクのワットサケットの僧により建立。同寺院にある仏足石の複製が納められている。何重にも重なる屋根など、ビルマ風の建...
ワット‐トライミット【Wat Trimit】
タイの首都バンコクの中心部、チャイナタウンにある仏教寺院。スコータイ朝時代に造られたとされる高さ3メートル、重さ5.5トンの黄金の仏像がある。もとは漆喰で覆われて廃寺に置かれていたが、1953年...
ワット‐トラパングーン【Wat Traphang Ngoen】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁内の東側に位置する。「銀の池」とよばれる長方形の池の小島にあり、スコータイ独特のハスの蕾(つぼみ)を模した仏塔のほか、漆喰...
ワット‐トラパントーンラン【Wat Trapang Thong Lang】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁の東側に位置する。塔堂の四方の壁面に漆喰の装飾が施され、スコータイ美術の傑作と称されたが、ほとんど剝落した。剝落以前の複製...
ワット‐ナープラメーン【Wat Na Phramen】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。島の北側を流れるムアン運河を挟んだ対岸に位置する。13世紀に建立。ビルマ軍との戦いで破壊されずに残った寺院の一つ。ラーマ3世の時代に修復。アユタヤ最大級の本...
ワット‐ナーンパヤー【Wat Nang Paya】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、シーサッチャナライ歴史公園にある仏教寺院。城壁内の東側に位置する。礼拝堂の壁の一部に初期アユタヤ様式とされる漆喰による植物文様の壁画が残るほか、15世紀から16...