出典:gooニュース
黒崎祇園山笠「次は国重文」 保存会が北九州市長に「選択文化財」を報告
北九州市八幡西区黒崎地区の伝統の夏祭り「黒崎祇園山笠」の保存会メンバーが12日、北九州市役所を訪れ、同山笠が国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」(選択無形民俗文化財)に選択されたことを報告した。保存会の岡田良夫会長は「次は国の重要無形民俗文化財を目指したい」と語った。 400年以上の歴史がある黒崎祇園山笠は八つの山笠で構成され、「けんか山笠」とも呼ばれる勇壮さが
国重文の門が倒壊 弘前藩ゆかりの高照神社
大雪による被害とみられています。国の重要文化財で弘前藩藩主をまつる神社の門が、倒れているのが確認されました。【西田俊明記者】「門は、こちらの木の塀に平行して建てられていました。それが前のほうにそのまま倒れています。ここが門の屋根の部分です」雪の重みで倒れたとみられるのは、弘前市の岩木山の裾野にある高照(たかてる)神社の「廟所門(びょうしょもん)」です。
国重文「廟所門」雪で倒壊か 高照神社(青森県弘前市)
弘前藩4代藩主・津軽信政をまつる青森県弘前市の高照神社で、廟(びょう)所(信政の墓)にある国指定重要文化財「廟所門」が倒れる被害が出たことが8日、分かった。昨年末からの豪雪により、屋根に大量の雪が降り積もったことが原因とみられる。同日、神社を管理する高岡町会の葛西修造町会長(71)が取材に応じ「自分たちの手が届かないところで、雪による被害が発生してしまった。地域の力だけで守り継いでいくことはできない
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