グラディアトル【(ラテン)gladiator】
古代ローマ時代の剣奴(けんど)。市民の娯楽のため、闘技場で仲間または猛獣を相手に闘った剣士。多くは奴隷や戦争捕虜からなり、養成所もあった。グラディエーター。
けいりょう‐きゅう【軽量級】
(同類の中で重さが最も軽いこと)ボクシング・レスリング・柔道など体重別で試合を行う格闘技で、最も軽い体重の競技者の階層。→重量級[補説]
ケイ‐ワン【K-1】
《Kは、空手・キックボクシング・カンフー・拳法などの頭文字から》グローブをはめた選手が、拳や足などを使って相手を攻撃し、勝敗を争う立ち技格闘技。また、その興行。平成5年(1993)に日本で創始さ...
こくぎ‐かん【国技館】
東京都墨田区横網(よこあみ)にある日本相撲協会の常設館。明治42年(1909)両国に設立され、昭和29年(1954)蔵前に移転。昭和60年(1985)現在地に新設。大相撲の本場所(1月・5月・9...
コロセウム【(ラテン)Colosseum】
《「コロッセウム」とも》ローマ市に残る、古代の円形闘技場。西暦70年代にウェスパシアヌス帝が起工。長径188メートル、高さ48.56メートル、4階造りで、約5万人の観衆を収容できた。名は、ネロの...
サイドキック【sidekick】
1 サッカーで、足の甲の内側(インサイド)あるいは外側(アウトサイド)でボールを蹴(け)ること。近距離のパスに用いることが多い。 2 スポーツや格闘技などで、横向きに脚を蹴り上げること。また、地...
サンボ【(ロシア)sambo】
《samooborana bjez oružija(武器を持たない自己防衛の意)の略》柔道とレスリングとを混合したような格闘技。多数の民族格技をもとに1930年代にソ連で始められたもので、絞め技...
しゅん‐さつ【瞬殺】
[名](スル)一瞬で相手を倒すこと。多く、格闘技の試合などについていう。
シュート‐ボクシング【shoot boxing】
日本生まれの総合立ち技格闘技。手にグローブ、脛に脛当てを付け、打つ、蹴る、投げる、立ったままでの関節技で戦う。
シルム
《(朝鮮語)》朝鮮民族の伝統的格闘技。韓国相撲。