じゃくにく‐きょうしょく【弱肉強食】
《韓愈「送浮屠文暢師序」による語。弱い者の肉が強い者の食料となる意から》弱者が強者の犠牲になること。強い者が弱い者を餌食(えじき)にして栄えること。
ジャス‐ほう【JAS法】
《「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律」の通称》農林物資の品質の改善、取引の単純公正化、生産・消費の合理化を図り、農林物資の品質に関する適正な表示を定めた法律。昭和25年(1950...
じゅう‐こうぎょう【重工業】
繊維・雑貨・食料品などを生産する軽工業に対して、大規模な生産設備を擁し、主として重量の大きな生産財・資本財・耐久消費財を生産する工業。鉄鋼業・非鉄金属工業・化学工業・機械製造業など。
じょう‐ち【浄地】
1 清浄な土地。寺院などがある土地。 2 寺院で、塩・醤油など僧の食料を置く所。
じょうび‐はいすいりょう【常備排水量】
艦船が人員や弾薬を定数、燃料や食料品などの消耗品を定数の一定割合だけ積載した状態の排水量。艦船が戦場に到着したときの状態を示すもので、基準は時代や国によって異なる。
じょうもん‐ぶんか【縄文文化】
日本列島において、旧石器時代の文化に続く、食料採集に基づいた文化。木の実や貝を集め、狩りや魚とりなどに生活の基礎をおき、若干の栽培も行ったらしい。打製・磨製石器や土器を用い、竪穴住居を住まいとし...
すいでん‐フルかつよう【水田フル活用】
水田を有効に活用し、食料自給率の向上を図る取り組み。農林水産省が平成21年度(2009)から実施。生産調整(減反)により米作を行っていない水田を利用して、大豆・麦・飼料作物等の転作作物や、主食用...
ストック【stock】
[名](スル) 1 在庫品。手持ちの品。「—が底をつく」 2 ためておくこと。蓄えておくこと。「食料品を—する」 3 牛・鶏・魚の肉や骨、野菜などからとった煮出し汁。スープやソースの材料にする。...
スナップ【SNAP】
《Supplemental Nutrition Assistance Program》補助的栄養支援プログラム。米国政府が行う、低所得者世帯向けの食料品購入支援制度。収入が一定水準以下の家庭に、...
スーク‐イル‐アタバ【Suuq il-‘Ataba】
エジプトの首都カイロの新市街東部にある市場。肉・魚・野菜・香辛料などの食料品を中心とするカイロ最大の市場の一つとして知られる。スークアタバ。アタバ市場。