出典:gooニュース
高校生が陸上で養殖したメバルの初出荷 出荷前にさしみの試食も 特殊な水=“好適環境水”を使って育てる【岡山】
岡山理科大学が研究を続ける、陸上での海水魚の養殖を可能にする「好適環境水」を使って高校生が育てた「メバル」がきのう(16日)、初出荷されました。出荷前には、さしみの試食も行われました。
陸上養殖に向け 水槽の設置作業を公開
【嶋脇漁業 養殖責任者 吉田徳光代表取締役】「天然の魚が獲れなくなった分、養殖の魚で補っていければなと思ってこの事業を始めました」「失敗しないようにプレッシャーを感じています」本格的な陸上養殖は2025年6月ごろから開始し、初出荷は2025年度末を目標にしています。
ギンザケの稚魚約30万匹が養殖場へ「日々大きくするために努力」 新潟・佐渡市
新潟県胎内市で飼育されたギンザケの稚魚が14日、佐渡市の漁港に輸送され、今季の養殖が始まりました。 14日に佐渡市の和木漁港に届いたのは、ギンザケの稚魚です。 この稚魚は胎内市で飼育されたもので、体長は約23センチ。30万匹ほどがトラックに積まれた水槽から漁港の養殖場へと移されました。
もっと調べる