上代は「さわき」》

  1. 騒ぐこと。また、騒がしいこと。やかましさ。「教室の—が静まる」

  1. 人々が騒ぐような出来事。ごたごた。騒動。「—を起こす」「—になる」

  1. (「…どころのさわぎ」の形で、あとに打消しの語を伴って用いる)そのような程度事柄。「見物どころの—ではない」

  1. 大変なこと。めんどうなこと。「こんなことが上司に知れたら—だ」

  1. 酒席などで、にぎやかにたわむれること。遊興

    1. 「何時なりとも—の節、きっと参上申すべく候」〈浄・冥途の飛脚

  1. 騒ぎ歌」の略。

出典:青空文庫

出典:gooニュース

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。