ものもの‐し・い【物物しい】
[形][文]ものもの・し[シク] 1 重々しくきびしい。いかにもいかめしい。また、大げさである。「—・い警備」「—・いいでたち」 2 容姿・態度などが、堂々としている。威厳がある。「大納言殿は—...
指(ゆび)汚(きたな)しとて切(き)られもせず
指が汚いからといって、切るわけにはいかない。肉親の者はどんな悪人でも、簡単に捨てられないというたとえ。
よし‐あし【善し悪し/良し悪し】
1 よいことと悪いこと。よいか悪いか。ぜんあく。よしわるし。「—を見分ける」「事の—をわきまえない」 2 よいとも悪いともすぐには判断できかねる状態であること。よしわるし。「まじめすぎるのも—だ」
もっとも‐らし・い【尤もらしい】
[形][文]もっともら・し[シク]いかにも道理にかなっているようである。また、いかにもまじめくさっている。「—・く理屈をつける」「—・い顔つきで講釈する」 [派生]もっともらしげ[形動]もっとも...
ワカチナ【Huacachina】
ペルー南西部の村。イカ県の県都イカの南西郊に位置する。周囲を高さ数百メートルの砂丘に囲まれた海岸砂漠のオアシスで、湖があり、保養地となっている。
わけ【訳】
《「分け」と同語源》 1 物事の道理。すじみち。「—のわからない人」「—を説明する」 2 言葉などの表す内容、意味。「言うことの—がわからない」 3 理由。事情。いきさつ。「これには深い—がある...
リスクさいぶんがた‐じどうしゃほけん【リスク細分型自動車保険】
保険料算出の根拠となる危険度を細分化した自動車保険のこと。運転者の年齢・性別・居住地域・運転歴や、車種・使用目的・使用状況・安全装置の有無などに応じて、その運転者の事故を起こす確率が高いか低いか...
ワイカースハイム【Weikersheim】
ドイツ中南部、バーデン‐ビュルテンベルク州の町。この地域を領有していたホーエンローエ家の城館、ワイカースハイム城がある。ロマンチック街道沿いの町の一。バイカースハイム。
りうそうぞうか【籬雨荘雑歌】
筏井嘉一(いかだいかいち)の第2歌集。昭和40年(1965)刊行。日本歌人クラブ推薦歌集賞受賞。
よじり‐すじり【捩り捩り】
[副]身をよじらせてもだえるさま。「いかにせん、いかにせんと、—するほどに」〈宇治拾遺・五〉